​文芸研の総合学習

書籍紹介
「文芸研の総合学習 理論編」  明治図書

<ものの見方・考え方>の関連系統指導による「教科学習の確立」と「総合学習の展開」の統一


「文芸研の総合学習 実践編」―平和・人権・環境・性―  明治図書

教科学習と総合的学習を無理なくつなげ統一する、関連系統指導に基づく実践を詳述

 

「文芸研の総合学習 実践編」の中から、一部紹介
○ 平和認識を育てる「総合学習」  野澤正美
 ①国語科と社会科を関連させた授業の必要性(感性的認識から科学的認識へ) ②語り継ぐ戦争体験から問いかける戦争学習へ(戦争の被害体験と加害体験の両面から戦争の本質をとらえる)、という二つの課題を学習の中心にすえて、平和教育を展開。

○ 「土を探る」 環境教育、はじめの一歩  辻 恵子
 <連鎖・連環>という見方・考え方を中心にすえて実践。国語科教材「田中正造」「生きている土」「自然を守る」、修学旅行(足尾)での植樹体験、「市民の森」の土調べ(グループごとに、土の中の生き物の働き、微生物の働き、土と鉱物の違い)などの実践をからませながら、文集作り、卒業制作(堆肥作り、グリーンマークの収集、絵本作り、広報で市民にアピール)などへ子どもたちの活動を高めていく。

○性教育も「総合学習」で  前田康子
 説明文「おへそって、なあに」(光村二年下)を柱にした実践。生活科「こんなに大きくなったよ」、性教育(「性教協」からの学びをも取り入れて)を関連させていく。